ライター加藤の産後ガードル研究室

産後ガードルはいつからいつまではくものなの?

産後ガードルはいつからはくもの? そしていつまではいたらいいの?

産後ガードルは産後の骨盤の開きを元に戻したり、お腹まわりのたるみを引き締めたりする効果のあるガードルです。この産後ガードル、いつからはき始めて、いつまではけるものなのでしょうか?

一般的な産後ガードルは締め付けの強いものが多いので、産後すぐはくことは難しいかもしれません。

まだ子宮の大きさも戻っていない産後のお腹を締め付けることになるので控えたほうがいいかもしれません。

また、産後は体調も不安定、疲労もあり無理は禁物です。産後1、2週間は悪露もありますから、産後ガードルをはくと、トイレの時なども脱ぎ着が大変そうですよね。

産後の体調が安定するまではあせらず、産褥ショーツなどで対応しましょう。また少し、余裕がある場合は、産後の骨盤を固定するのに、さらしや骨盤ベルトなどで骨盤周りを締めるのもいいかもしれません。

 

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産後体調が安定してから産後ガードルをはき始めましょう!

産後の体の回復は人それぞれですが、だいたい、早い人で産後1、2週間頃、悪露も治まってきて、回復してくる時期かもしれません。その頃から産後ガードルをはいて、骨盤ケアとお腹の引き締め対策をスタートさせましょう!

産後の骨盤は開いて歪んでいるので、産後ガードルで骨盤周りを固定して、骨盤底筋をサポートすることで骨盤が元に戻るのを助けます。

この時期はまだまだ子宮は元の大きさに戻っていないので、締め付けの強い産後ガードルの場合は少し苦しく感じてしまうこともあるかもしれません。そんな時は自分の体と相談しながらゆっくり産後の骨盤ケアをスタートさせてくださいね。

 

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産後ガードルはいつまではけばいいの?

産後ガードルをはいて、骨盤の開きを元に戻しながら、お腹周りも引き締めていくと順調に体も回復していき、体重もだんだんと落ちてくるのではないでしょうか。

出産前の体重に戻ったら、また、骨盤の開きや歪みが治ったら産後ガードルをはくのをやめていい頃です。

体重は元に戻っても、骨盤の開きや歪みが治ったかどうかはなかなか判断が難しいですよね。

そんな時はこちらの記事を参考になさってみてください! 骨盤の歪みのチェックができます。

またこちらの記事で紹介している骨盤の歪みを治すエクササイズもお勧めですので合わせてどうぞ。

出産前の体重に戻り、骨盤の開きや歪みも元に戻ったら、晴れて産後ガードルを手放すことができます。

もちろん、産後ガードルはその後、体型補正や、また、産後の冷え対策などにも効果があるので、はいていても決して損はありません! 産後ガードル、上手く活用しながら産後の体調を整えていってみてはいかがでしょうか。