骨盤底筋を鍛えて女性の魅力アップ!
骨盤底筋って?
骨盤と同じく、骨盤底筋も女性にとっては大切ですね。この骨盤底筋をきたえると女性には嬉しいことがいっぱいあるんです。
ここでは骨盤底筋のケア方法をご紹介していきたいと思います。
そもそも、骨盤底筋って何? どんな役割があるの? ということなんですが。
骨盤底筋とは、骨盤周りの筋肉のことを言います。子宮、ぼうこうなど、下腹部の臓器を支える働きをしています。また、肛門、尿道、膣を締める働きがあります。
出産で骨盤底筋は大きくゆるみます
そして出産の時にはこの筋肉が大切な役割を担います。
女性は出産の時に、骨盤が大きく開くことにより、この筋肉、じん帯も大きくゆるみます。産後、時間をかけてこの筋肉、じん帯は元に戻っていくのですが、うまく戻らない場合もあります。
そのような時には、骨盤の歪み、尿漏れ、内臓が下に下がってしまうなどのトラブルに見舞われることも少なくありません。そんなことにならないように、また、なってしまったとしても、元に戻せるように、この骨盤底筋をきたえていきましょう。
骨盤底筋の鍛え方、座ったままでできるんです
簡単なものでは、肛門を意識してしめる運動があります。リラックスして、椅子に腰掛け、肛門あたりの筋肉を意識してしめてみましょう。これを10回繰り返してみてください。一日に3回ぐらい、毎日続けるだけで骨盤底筋の筋力がアップしてきます。
寝転んだまま骨盤底筋を鍛えてみましょう
また、仰向けに横になり、膝を立てて肩幅ぐらい広げます。
そのまま、お尻をゆっくり上にあげてみましょう。おへそを上にあげるような感じでやってみてください。そのままの状態を10秒間キープ、そしてゆっくりおろしてください。これも無理なく、10セットぐらいを毎日してみてください。
骨盤底筋は見逃されがちな部分ですが、鍛えると見違えるくらい下半身のスタイルが美しく変化すると言われています。ヒップアップ効果もあり、脚もすっきり、ほっそりしてくるんですよ。
骨盤底筋をきたえて、スタイルアップを目指し、引き締まった下半身で女性の魅力をアップさせていきましょう。